限られた時間ではありましたが、保険会社からご提供いただいた映像学習、警察と自動車学校の方々からの大変貴重な講話を通じて、スタッフ一人ひとりの安全運転意識の向上や事故ゼロ・違反ゼロの気持ちを強く持つきっかけとなり、また一方で運転中に必要な情報をどれだけ注視できているのか、「～だろう運転」や「～ながら運転」がどれだけ危険であるか、を再認識する機会にもなりました。

講習を受講して、漫然運転や安全不確認を自覚し、運転中の情報をしっかり「視る」こと、そして歩行者や他のドライバーに優しい運転手になりたいというスタッフがいたり、プライベートでも日ごろの行動を注意しながら、歩行者がいた場合には必ず停まり、譲り合いを心掛けて運転することで、個人、教室、グループ全体に安全運転の意識を浸透させていきたい、という志を持ったスタッフもいました。

私たちスタッフ一人ひとりが、かけがえのない命を交通事故から守り、引き続き「事故ゼロ・違反ゼロ」決意し、継続していきたいと思います。

〇講習の目的

・スタッフの安全運転意識の向上

・歩行者や自転車の安全確保に重点を置いた交通ルールや交通マナーの遵守と定着

・一般市民や利用者の命と健康を守ることを第一に、業務の実情に応じた研修を展開することで交通安全意識の高揚に努める

〇講習内容

　・東京海上日動火災保険株式会社提供（映像学習）

「潜む危険を予測・回避せよ！～ある会社員の交通事故～」

　・熊本北合志警察署　交通第一課　規制係　警部補　竹本様

「事故防止対策について」

　・寺原自動車学校　講習課　課長　検定員　畑野様

「ドライバーとしての成長について」

株式会社きらら　中川