防災管理・救急救命全職員講習を実施いたしました。
新型コロナウイルス感染拡大予防のため感染症対策を十分に講じた上で、二班二日間に分けての防災管理・救急救命全職員講習を実施いたしました。
1.目的
①一人一人が自分の身の安全を守る「自助」、周囲の人と助け合う「共助」を行うために、安全対策や事故発生または災害時の身の安全の守り方や救急救命法を学ぶ。
②自然災害の予測や防災教育、危機管理、緊急事態管理の概要を理解する。
③災害のリスクについて理解を深め、災害種に応じた防災目標、信頼できる警報のあり方、適切な避難指示の方策、避難を引き出す方法について改善検討を重ねる。
2.目標
①災害を未然に防ぐ被害抑止・災害予防、及び、被害の拡大を防ぐ被害軽減・災害応急対策があることを理解し、事故や災害発生時などの緊急事態に備える。
②非常災害や事件・事故の発生に備え、予測・備え・点検・訓練など防災に必要な知識・技能を養う。
③事故や怪我、健康状態(心停止になった人)など急変時の緊急対応ついて、心肺蘇生などの応急手当の知識と技術を身に付ける。
4.会場
熊本市消防局中央消防署・同庁舎5階
講師:熊本市消防局 警防課 救急救助班 消防士長 塚本様