社会人としての新しいスタートを心から応援していますよ!

※保護者様の同意を得て記事にさせていただいております。

 

春暖の候、皆様方におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
新年度を迎える4月は全ての子ども達にとって新しいステージへの挑戦の始まりです。

 

支援学校と果実の木を卒業し、この春からは社会人として熊本市役所非常勤職員として新たな門出となる卒業生と元サッカーワールドカップ日本代表の巻 誠一郎さんとの対談を行いました。

 

自身も支援学校でサッカーの大会に出場するほどのサッカー好きという事で、本人からの強い要望を受け、巻さんも快諾してくださいました。
最初は緊張もあり、巻さんへの聞きたいことが出てこなかった様子でしたが、巻さんの方からサッカーのこと、高校のこと、今の仕事のことを聞き出していただき、最後は自分の夢を巻さんへしっかり伝えることが出来ました。

 

フットサルコートではショートパスやロングパスなどのボールを蹴りあい、最後はパス交換で使用したボールにサインいただきました。
実は携帯の待ち受け画面も巻さんにしているらしく、素晴らしい時間をとても楽しんでくれました。

 

これからは社会人としての自覚を持ち、大空高く羽ばたいてください。
いつも応援しています。いつでも私たちの顔を見に遊びに来てくださいね♪

 

≪巻≫
・社会人として責任が出てくるから、周りの人達の話を聞いて頑張ってね。
・仕事も趣味も楽しむことが大切です。
・最初は緊張もするだろうけど楽しみを見つけてください。
・自分の考えや、意見、思いを人に伝えられるようになろう。
・僕も最初は言えなかったけど、伝えられるようになったよ。時間はかかるけど、頑張ってね。
・夢はありますか?

≪本人≫
・浦和と松本山雅の試合を生で観戦したい
・あと、ノートパソコンが欲しい!
・それから、果実の木の先生にご馳走したい!

≪巻≫
素晴らしい夢、目標ですね、自分の楽しみを見つけて、夢をもってください。その為には貯金も必要ですね。緊張を楽しみにできるような大人になってください。