果実の木にとても嬉しいお知らせが届きました♪

パソコンの資格取得を目指し、日々努力を重ねていたG君ですが、この度、難関として知られる「第65回ビジネス文書実務検定試験(略称全商)」において見事3級合格を勝ち取りました!!

年2回実施されるこの試験内容は、文書作成に関わる問題と文書作成を行う「ビジネス文書部門(筆記、実技)」と、310文字の文章を10分間でタイピングする「速度部門」の2つで、毎回合格率が30%前後というハイレベルな試験。

昨年度の受験者においても157,086人中、合格者はわずか47,832人(合格率30.4%)という狭き門。
初めはビジネス文書部門、速度部門いずれも合格点までは程遠く悔しい気持ちを味わう毎日。

それでも、平田先生とマンツーマンで何度も何度も繰り返し練習を重ね、次第に合格点が見えてきて、試験前日には平田先生から「合格できる!!」というお墨付きをいただけるレベルにまで成長を遂げ、試験当日しっかりと実力を発揮して難関を突破して見せてくれました。

今回の合格により、津久礼教室の掲げる「何事にも挑戦する」「みんなで力を合わせれば乗り越えられる」という目標を身を以て実践してくれたG君。喜びに包まれる教室のメンバーも「次は僕達の番だ!」と目の色を変えて頑張っています。G君も今度は「後輩たちに教える」といった学びに挑戦中です!

~マンツーマンでサポートされた平田先生からのコメント~


G君おめでとうございます。

G君の合格は、日頃の活動の中から生まれました。
人は誰しも無理と決めてできない理由を自分で探しだすと、そこから先は努力をしなくなりますが、G君の場合「もう無理」「できない」と逃げなかったことです。

自分を律する努力を続けた結果です。
合格し資格を取得した知識や経験は、G君の強みや自信となり次への目標に繋がるものと確信しています。
私はG君の合格で、「資格」というものは非常に不思議な力があるということに気付かされました。

そしてG君はどれだけ困難な状況にあっても、頑張れる人であるという証明になったと思います。
果実の木は、壁にぶつかっても頑張る子どもたちを応援します。


おわりに、今回の合格の陰に、教室のお友達の温かい声かけや協力があったことを申し添え喜びの言葉とします。