活動のご紹介です。

ブロッコリー＆トルコキキョウ収穫体験
〜クッキングとラッピングであったまろう〜

1．目標
仲間と遊びや農業（収穫）体験を通し、自然の中で野菜や花に興味を持たせるとともに、収穫物を活用した食育（クッキング）や、お父さんお母さんへの生花ラッピング（創作活動）を通し、食べる喜びやお世話になっている人に感謝の気持ちを伝えられるようになる事。

2．目的
①自然のもつ意味は大きく、自然の雄大さ美しさ、植物の不思議さなどに直接触れる体験を通し、子どもの心の安らぎ・豊かな感情・好奇心・思考力・表現力の基礎が培われることを踏まえ、子どもたちが自然との関わりを深めることができるようにする。

②季節の変化などにより、ある程度見通しに幅を持たせながら、地域の身近な人と触れ合う中で、相手の気持ちを考えて関わり、自分が役に立つ喜びを感じる。

③身近な集団に進んで参加し、自分の役割を自覚し協力して主体的に責任を果たすことができるようになる。

④地域密着型の農業体験や地域交流を通じて子どもたちが安心して楽しみながら、働くことや生きることの尊さを実感し、将来を見据えた社会的自立・職業的自立の基礎とし、加えて地域活性化・農業振興・新たな担い手の確保の面からも、多世代で学ぶ生涯学習・農福連携を身近に感じてもらう。

◆ご協力頂いた農家様
立川 幸誉様
令和2年度熊本県花き品評会グランプリ農林水産大臣賞受賞


■幸田教室からのコメント
土での汚れや青野菜の臭いが苦手な子たちを心配していたスタッフでしたが、そんな気持ちをよそに子ども達は澄んだ目をキラキラと輝かせながら収穫体験に取り組んでくれました。もう一つの心配の種だった刃物の扱いも慣れたもので、実にスムーズに収穫を続ける姿に頼もしさを覚えました。
皆が花束を手に自宅の玄関を開け、それを受け取る保護者様の笑顔もまた我々の活力へと繋がる一日となりました。

■楠教室からのコメント
本日の収穫体験では、スーパーで売られているブロッコリーやお花屋さんで売ってあるお花がどうやって収穫されるのか、子どもたちはとても興味津々な様子でした。ブロッコリーを収穫する楽しさや大地の恵みを感じながら収穫することができ、子どもたちにとってとても貴重な体験となりました。

■津久礼教室からのコメント
広大な畑になる大きなブロッコリーとトルコギキョウにみんな驚きながらも楽しそうに収穫をしていました。収穫したブロッコリーとトルコキキョウは御家族への贈り物として持ち帰り受け取った保護者様はとても嬉しそうでした。
今後も子ども達にとって特別な体験を企画していけたらと思います。