２日間にわたる熊本市消防局防災管理・救急救命法講習の全職員への研修が無事終わりました。

事前ミーティングから始まった研修でしたが、昨今の自然災害やコロナ感染予防対策に伴う災害発生時の避難状況の変容についてなどのご説明後、福祉事業所の防火管理体制の整備や防災計画については常日頃からの点検・訓練の重要性、安全への配慮やその状況に見合った工夫と対策などを学習する映像学習や、座学では応急手当の重要性など、とてもわかりやすい講和でした。 
 
実技実習ではより具体的な応急手当を参加職員全員で行い、AEDの使用方法から実際に発生した場合のリレーオペレーションを体験。 
 
いざという時の知識と技術を身につけておく事はとても大切な事ですね。 
 
熊本市消防局地域防災センターおよび中央消防署の皆様、貴重なお時間ありがとうございました。