令和2年度木育推進員養成講座を2名が受講しました。

熊本大学教育学部教授の田口浩継教授、熊本ものづくり塾の原嶋友子塾長の元で木育推進員養成講座を受講して参りました。

 

今回で二度目となる木育講座では、木育講座の目的や意義とともに木育推進員の社会的使命を座学にて学びます。
木育活動においては療育支援にも共通する点があり、「課題を魅力的に、教えたい事を学びたいことへ」という考えの下に、「なぜ?」や「どうして?」というポジティブな学びのきっかけを子ども達のワクワクに変え、実際に見て、触れて、創造力豊かに作るといった木を使ったモノづくりであったり、自然の大事さを教える活動です。


グループワークでは小チームに別れ、活動に参加する対象者を想定した実際の指導案を作成していきます。

対象者の年齢等に合わせて、目的・活動内容・準備物・留意点などを考えるのですが、今日会ったばかりの人と一つの指導案を作り上げるという経験もとても楽しいものです。


今後も様々な研修や講義を通して、社員のスキルアップに繋がるよう努めて参ります。